制服について。

2003年11月11日
凄い久しぶりにマジメに学校に行った。
格好はマジメでは無いけれど。

いつも思うのだけれど、制服ってなんの意味があるの?
中学の時は決められたスカート丈、決められた容姿、禁止されたアクセサリー。
ところが高校に入れば、スカート丈は自由。
染髪OKにアクセも体育時以外OK。
靴下はなんでもアリな上、蛍光色のタイツも可。
セーターの色形も大体平気だし、ネクタイ、リボンもお好きなのをどうぞ状態。
結局スカートとズボン以外は全部バラバラな訳で、
こんなんなら、いっそ標準服化でもしてくれれば良いのに。
私服だと差別が起きるとか、なんだとか云うけれど、
皆同じ格好で安心しているから個性なんて存在していなくて、
結局飛びぬけた才能を開花できない人って沢山いそう。
枠に捕らわれない発想(奇抜だとか、斬新だとか)を出来る人って、
やっぱり、人と違う部分を持っている。
だからと言って他人と共存出来ない訳じゃなくて、
他人を尊重できていて、自分も最大限に主張する。
たまにそういう人に逢うと、スゲエって心から思う。

それもあるけれど、一番の理由は、夏になると浴衣で登校できたり、
卒業式に振り袖着たり出来るのに憧れるから。
日本情緒を前面に出した大正の女学生気分を味わってみたい。
袴とか、素敵。

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