キャラが凄い濃い映画って観ていて楽しいので好きです。
登場人物全員が薄すぎると、誰が誰だかわからなくなって、
結局意味不明で終ってしまうので、
ここまで濃すぎる程に濃い方が断然イイ!!

内容も中々良かったです。
ハリソンフォードと、ジョシュハートネットという、男前コンビなのに、
顔とセリフのギャップがなんとも笑えました。
サスペンスの部分を結構曖昧にして、
キャラクターを見せている効果がなんとも良かった。
この濃いキャラクターで真面目なサスペンスやられても逆に引くしね。

特典のインタビューでハリソンがメイクで鼻血を垂らしたまま、
真顔で受けてたのがなんとも言えずに素敵でした。(笑)

人間関係が大変で仕方無いです。

生徒会の選挙で、真面目な演説をした子を見て、

「こんな学校であんな真面目な演説されると鳥肌たつし」

と友人の一言。
別に生徒会やりたい人間なんてそういう連中ばかりなんだから、
ほっとけばいいのに、
演説終った後から、ずーっと延々とその話をされていて結構ゲンナリしました。

なにがそんなに気に入らないのかわからないけれど、
文句言うなら、自分がヤレヨ!!
って思ってしまいます。

自分も、イライラが絶好調になると、陰口ドバーっと吐き出したりもしますが、
ここまで理不尽なのはちょっと・・・聞いてて呆れた。

陰口たたくなとは言わないけれど、
もっと自分の事を客観的に見てからにして欲しいものです。

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