アイ,ロボット ★★★
2005年2月22日 映画
←このサニーのヘッド付き特別版欲しいなぁ・・・。
なんだか、愛くるしいんだよなぁ・・この表情が。
今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普及している時代。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生みの親であり、ロボット工学の第一人者、アルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。容疑者は最新のNS−5型ロボットのサニー。“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロボットが犯人なのか? その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫っていく……。
この作品の見所はやっぱり、殺人の容疑者にされた、サニー。
周りと同じ型で作られてる筈の「彼」だけが、
話が流れるうちに、段々とかわいくなってきて仕方ありません。
(凄い不細工な猫をもらったのに、飼ってるうちにかわいくて仕方なくなってくる、一種の親馬鹿みたいな感情なのかな)
そして、スプーナーのロボットに対する偏見。
これがとてもうまく描かれています。
何故、2035年のロボットがあんなにも復旧した中であれ程まで、否定するのか。
その理由がとても考えさせられ、更に、
ロボット嫌いの原因になった「トラウマ」を乗り越えることで、
生まれるサニーとの友情。
その軸があるからこそ、ロボット対人間というテーマが、
受け入れやすく描かれているような気がします。
SF以上にヒューマンドラマとして、お勧めしたいです。
アイロボット公式ページ
http://www.foxjapan.com/movies/irobot/
原作アイザック・アシモフの「われはロボット」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150114854/qid=1109078613/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-5464149-0525051
原作も面白そうなので読んでみようかなぁ。
なんだか、愛くるしいんだよなぁ・・この表情が。
今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普及している時代。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生みの親であり、ロボット工学の第一人者、アルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。容疑者は最新のNS−5型ロボットのサニー。“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロボットが犯人なのか? その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫っていく……。
この作品の見所はやっぱり、殺人の容疑者にされた、サニー。
周りと同じ型で作られてる筈の「彼」だけが、
話が流れるうちに、段々とかわいくなってきて仕方ありません。
(凄い不細工な猫をもらったのに、飼ってるうちにかわいくて仕方なくなってくる、一種の親馬鹿みたいな感情なのかな)
そして、スプーナーのロボットに対する偏見。
これがとてもうまく描かれています。
何故、2035年のロボットがあんなにも復旧した中であれ程まで、否定するのか。
その理由がとても考えさせられ、更に、
ロボット嫌いの原因になった「トラウマ」を乗り越えることで、
生まれるサニーとの友情。
その軸があるからこそ、ロボット対人間というテーマが、
受け入れやすく描かれているような気がします。
SF以上にヒューマンドラマとして、お勧めしたいです。
アイロボット公式ページ
http://www.foxjapan.com/movies/irobot/
原作アイザック・アシモフの「われはロボット」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150114854/qid=1109078613/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-5464149-0525051
原作も面白そうなので読んでみようかなぁ。
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