1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロックのベジタリアンの恋人も、彼のあまりの体調の悪化に、マック食を止めさせようとするのだが…。


これみて思うことはただひとつ。

日本人に生まれてよかった!!

心からそう思える程、この映画の内容は悲惨です。
食べ初めて12日で体重が7キロ増加、続けるほどに段々と現れる、体内の異常な変化・・・。
正直、観ていて辛いです。
食べてもないのに観てるだけで胃もたれしてるような気分陥ります。

勿論それだけでなく、なぜアメリカと言う国がこういう文化を生んでいるのかというのを、
高校の給食から考察していたりするのですが、
向こうの給食は、ピザやスナック菓子、もしくは冷凍食品が主流というのだから、
本当に日本に生まれて良かったって心から思いました。
向こうの給食でセレクトできる飲み物の中には砂糖が20g・・・
日本で毎日毎日出されて嫌になる程飲んだ牛乳も、今じゃそのありがたさを敬うばかりです。

日本の食文化の豊かさと、アメリカの正直かわいそうな意外な現実を垣間見た気がします。

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監督の日誌は必見です!!

最近は体育祭の応援団の練習で勉強どころか映画を観る暇すらないです。
朝練、昼練、放課後練、夜練・・・・
もう帰ってきたら眠くて何も手につかないし(苦笑)
明後日の本番に向けて頑張らねば・・・!!

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