彼氏の車で見つけて、あまりの可愛さにノックアウトしてしまい、勝手に拝借してここのところ毎日聞いているのがこのインスタントシトロン。
カワイイ音楽とカワイイ歌詞、カワイイボーカルという、聴くだけで乙女レベルが上がるような素敵なアルバムです。

最近「カワイイ」がマイブームです。
カワイイ色だったり、カワイイ雰囲気だったり、カワイイ仕草だったり・・・
事ある事にカワイイを連呼しています。

そんな中でこのシトロンのアルバムは絶好調にカワイイvv
カワイイ餓えしてる人にぜひvv

ミリオンズ!!

2005年12月10日
12月・・・受験まであとちょっとだって言うのに、ミリオンズみてきちゃいました。

ミリオンズ公式サイト

http://millions-movie.net/

あと1ヶ月しかないのに・・・なんて罪悪感に浸りつつ渋谷まで行って観たのですが・・・映画館でみて本当によかった!

これすんごい良い!!

ラブストーリーでもなく、単館モノだけれど難しい内容でもなく、
クリスマスムービーとしてとってもオススメの一本です。

100s

2005年11月14日 音楽
くるり追加公演日武取れました!!

めっさ嬉しいです。発売日の土曜日は学校の講習があり、半ば諦めかけていたのですが、
金曜日にバイト先でそのことを社員の人に愚痴っていたら、取ってくれました!!
やばい幸せvvありがとうMさん。

ということで、幸せ満載の私のくるりと並ぶ最近のブームは中村一義。
なんでこんなに良いのに全くメジャーにならないのかしら?と未だに疑問を覚えるばかりです。

ちょっと映画の感想を書きたいのが沢山あるのですが、
暇がないので後回し。

ALWAYS三丁目の夕日とコープスブライドは中々良かったです。
ブラザーズグリムやチャーリーが私の中で期待したのに大コケだったので、この2作品の予想外の面白さにびっくりです。
素直になれると今すぐ笑うよ
さよならはいつかは笑顔で会えるよ
いつもはにかんで気にしてほしいよ

声が聴きたいな 名前を読んでよ
時間が止まってこのままがいいよ
いつもはにかんで気にしているけれど

いつもごめんね
今日もごめんね
いつもごめんね

これ、くるりの新曲、baby I love youの歌詞の一部なんですが、
未だかつてこんなにも簡素なのにこんなにもぐっとくる歌詞ありましたでしょうか?

特に

いつもごめんね
今日もごめんね

の部分。会いたいと何度も繰り返される似たりよったりのどんなラブソングよりも凄く共感できる。

けれども曲の感じからして、
「そんなに売れ無そうだけれど個人的に凄く好きな曲」
とくくっていたのですが、びっくり。

オリコン第4位!!

ウィークリーチャートくるり至上で一番ですって!!
最近くるりじわじわ来てますよね。
ツアーの追加公演も決まったし。先週末のZEPPはチケ取れなかったので、今度の日武はチケット取りたいものです。

あと、SAW2を観ました。
1回だけではあまりにも解らなすぎなので、時間をみつけてもう一度見に行こうと思います。
何より、この(1作目もそうだったように)作品のキーワードは英語のニュアンスでちゃんと理解しないと意味が通じなくなったり、作品の面白みが損なわれてしまうというのがなんとも憎い。(笑)

公式ホームページ

http://saw2.jp/

2ヶ月ぶり

2005年10月20日 日常
2ヶ月弱ぶりです。
受験、受験と、このブログを始めたばかりの頃の鬱の様な状態が戻りつつありました。

専門学校or大学進学者でも推薦が中心の学校なので、
まわりがどんどん進路確定していく中で、
大学、しかも一般入試の私はクラスの中でどんどん居場所が無くなっています。

最近気づいたのですが、どんなにもがいても私は、高校での3年間を無かったことにしたい。
高校受験のときにも散々ブログで愚痴ってましたが、本当に今の高校に入学したことは人生の汚点とも思える程、最悪な思い出です。
文化祭執行委員やら、体育祭の応援団やら、どうにかして高校を良い思い出にしようと何かに参加すればするほど、泥沼にはまっていくのです。

だからこそ余計に次の進路は大切にしたいと思っています。
もう、鬱になんてなりたくないので、浪人してでも納得のいく道に進みたいのです。

勿論、進学校ではない私の高校では、そんな考えを口にするだけで、周りから白い目でみられます。
中学3年生よりも煩い授業中の喧騒の中で必死で問題集を解く姿では更にです。

けれども、そんな風に他人を観る価値観の人間と、付き合っていたなんて、本当はどれだけ無理をしていたのでしょう。
そう考えたら、回りの目など気にならなくなったし、これで良いんだって思えるようになりました。

センターまで3ヶ月、一般まで4ヶ月を切りました。
頑張ろうと思います。

ちょっと思っていたことを文字に表してみたら、心持か気が楽になった気がします。

ついでに、ひさしぶりにネットに繋いだら、2年ほど前に凄く大好きだったサイトさんをまた見つけました。
ちょっと幸せ。

ヘビロテ

2005年8月28日 音楽
くるりは、最近のヘビロテです。
暇さえあればくるりを聴きながらぼけーっとしてます。
というよりも、ここのところ少々精神的に辛いことが続きすぎて、
ぼけーっとでもしなければ、どうにかなってしまいそうで怖いです。

毎年、誕生日に、友達やら知り合いやらに祝ってもらって良い気分で帰宅すると、
家族から私に対する不満やら何やら、挙句の果てには、
「あんたなんか生まなきゃよかった」
なんて言葉をかけられるのが、例年のお約束。
しかし、今年はそれが無く、小学校以来始めて何事もなく誕生日が終わったのですが、
やっぱり、そのイベントを無くして夏を終えることは無く、
一ヶ月遅れで今年もやってきました。

どこかでは諦めがつき、自己完結できるものだけれど、
やっぱり、そんな言葉を家族にかけられることは、
精神的につらいです。

そんな感じから、この夏はくるりばかり聴いております。
このニュースを見て大泣きしてしまいました。

うちには弟が2人いて、2人とも甲子園目指してる高校球児なんですが、
地区予選敗退の学校でも朝6時に家を出て、帰ってくるのは12時なんて生活を本当にしてるんですよ。
それが地区予選優勝だなんてなったら、どれだけ努力しているのか、部員の多い学校だと、レギュラーなんて3年生だけって中で、
今日まで必死でやってきて甲子園を勝ち取った今の3年生たちに馬鹿な1、2年生の喫煙で出場辞退だなんて、どれだけ悔しいことか。
同じ3年生だから余計かもしれないけれど、テレビを見ながらボロボロ泣いてしまいました。

組み合わせ抽選会で胸を張ってくじを引いていた、きっと3年生の部長の子の顔を思い出すと、高知県民でもないのに、悔しくて仕方ないです。

あーむっちゃ歯痒い!!
ブックフェアに行ってきました。
邦書だけでなく洋書の品揃えも中々充実していて、しかも2〜3割引で買えたので、なかなか良かったです。

今一番気になることと云えばロンドンの連続テロです。
イギリスに住んでる友人で、ロンドン在住の子とだけ連絡が取れないので、凄く心配です。
その上身元不明の遺体がまだ数多くあるとかで・・・。
無事だと良いのだけれど。
江戸時代、奇怪な宗教団体「腹ふり党」が蔓延する藩に現れた牢人・掛十之進。彼は弁舌と剣の実力を発揮して活躍するが…。『


期末テストやっと終わりました。
ってことで今日からは受験勉強に本腰を入れなくてはならないのだけれど・・・
今日くらいは良いよね♪ってことで、思いっきり遊びました。
カラオケとか行ったの半年ぶりくらい?プリクラ撮ったの2ヶ月ぶりくらい?
なんか、女子高生って感じじゃないなー。

←は、現在の電車のお供です。
表紙に一目ぼれしたのだけど、内容も中々。まだ前半部分なのでこれからどう展開してくのかが楽しみです。
久しぶりに覗いたらびっくりすることに、ミュージカルバトンがですなさんから回ってきていたので、答えてみました。

1. Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

281.07MB 73曲
超少ないです。(笑)最近始めたばっかりなのと、あんまり取り込まないんで・・・

2. Song playing right now (今聞いている曲)

「sos」 ABBA
さっきまで部屋でこれが流れてました〜
ABBAで一番好きvv

3. The last CD I bought (最後に買ったCD)

「THE 7TH VOYAGE OF TRICERATOPS」TRICERATOPS
彼らの変わらない曲調にリリースがある度いっつも安心してたり。

4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

?「Shut Up」Simple Plan
半年以上ずっとこの着メロを使っているので。

?「ハチミツ」スピッツ
元から大好きなんですが、
最近ハチクロの挿入歌として使われていたのを聞いて再熱。
何年たっても曲から甘酸っぱさが抜けない所が好き。

?「BABY BABY」GOING STEADY
女子高生らしくこの曲を。(笑)でもなぜか自分の通ってる学校でのゴイステ普及率は超低い。「東京少年」「童貞ソーヤング」も好きだけど私の中ではこれが一番。

?「カナリヤ」THE YELLOW MONKEY
「悲しきASIAN BOY 」とか「LOVE LOVE SHOW」も捨てがたいですがあえてこれで。

?「英雄ポロネーズ」ショパン
系統が全く違いますが、クラシックから1曲。
疲れたときなんかに聴いてます。

5. Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5人)

リンクしてる方にもう結構回っているみたいなので・・・

清水さつきさん
Jackalさん

のお二方にお願いしたいです。
お暇でしたらお願いします〜。

とりあえず、

2005年6月9日
体育祭も無事終了して、今は進路決定に勤しむ毎日です。
体育祭では、応援団に入り、学ラン着用で氣志團を踊ったりと、恥ずかしながらも、高校生活最後の良い思い出になりました。
1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか? そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、答える超異色のドキュメンタリー。食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する“マック食”の中毒性が明らかになる。最初は実験を軽視していた医師や、スパーロックのベジタリアンの恋人も、彼のあまりの体調の悪化に、マック食を止めさせようとするのだが…。


これみて思うことはただひとつ。

日本人に生まれてよかった!!

心からそう思える程、この映画の内容は悲惨です。
食べ初めて12日で体重が7キロ増加、続けるほどに段々と現れる、体内の異常な変化・・・。
正直、観ていて辛いです。
食べてもないのに観てるだけで胃もたれしてるような気分陥ります。

勿論それだけでなく、なぜアメリカと言う国がこういう文化を生んでいるのかというのを、
高校の給食から考察していたりするのですが、
向こうの給食は、ピザやスナック菓子、もしくは冷凍食品が主流というのだから、
本当に日本に生まれて良かったって心から思いました。
向こうの給食でセレクトできる飲み物の中には砂糖が20g・・・
日本で毎日毎日出されて嫌になる程飲んだ牛乳も、今じゃそのありがたさを敬うばかりです。

日本の食文化の豊かさと、アメリカの正直かわいそうな意外な現実を垣間見た気がします。

スーパーサイズミー公式ページ

http://www.supersizeme.jp/

監督の日誌は必見です!!

最近は体育祭の応援団の練習で勉強どころか映画を観る暇すらないです。
朝練、昼練、放課後練、夜練・・・・
もう帰ってきたら眠くて何も手につかないし(苦笑)
明後日の本番に向けて頑張らねば・・・!!

長い夢

2005年5月22日 音楽
←今のお気に入りです。
J-POP自体決まったものしか聴かないのに、珍しく聴いててビビっときました。
可愛いのなんのって。

今はテスト期間中なので、映画鑑賞は自粛中・・・

ニュースの天才

2005年5月15日 映画
私たちの多くが「ニュース=事実」という暗黙の方程式を認識している今日、それを覆すような驚くべき事件が起きた。1998年、アメリカの大統領専用機に唯一設置され、アメリカ国内でもっとも権威がある雑誌と評される「THE NEW REPUBLIC」のスタッフ・ライター、スティーブン・グラスが同誌で発表したスクープ記事41タイトルのうち、27タイトルの記事が捏造であることが発覚したのだ。もっと面白く、もっと刺激的に・・・エスカレートする大衆の期待に追い込まれた若手人気ジャーナリストが選択した手法は、自ら「ニュース」を作ることだった・・・。


凄く現実離れしているのに、リアリティを感じてしまうのは、
やはり、実話を基にしているからだろうか。
それもかなりしっかりと細部まで描かれているので、
凄く観易かったです。

ジャーナリズムとは本来どういうものであるかを、凄く考えさせられました。
今自分がみている、新聞や雑誌、テレビにインターネットの情報が、嘘であったら・・・。
考えただけでもぞっとします。
それが実際に行われていたという事実に、唖然とするばかりです。

また、ヘイデン・クリステンセン演じるスティーブン・グラスの演技にも凄く共感できます。
ひとつの嘘から出た綻びを、直そうと更に嘘をつくとそれが縮まるどころか更に肥大していく。
正に現実ってその通りで、嘘を貫くために更についた嘘って、突発的なものだから、現実味があまり無かったりする。
さらに段々とそれを重ねていけばいくほど、嘘をついています、と公言するかの様になってしまう。
そんな人間の心理的な焦りを上手く演じた彼の演技は凄く良かったです。

ニュースの天才公式ページ

http://www.news-tensai.jp/index2.html

私、この作品のフライヤーがかなり好きです。
凝ってるわけではないけれど、凄い上手いと思った。

さて、そろそろ受験勉強に戻ります・・・。
高校受験の時のあの、ヤル気の無さが懐かしいなぁーー。。。
クリスマスにデパートでサンタクロースの衣装で子供と写真を撮るのが仕事のウィリーの正体はデパートの金庫破り。サンタクロースは偽りの姿、子供なんて大嫌い。しかし、警察の手がウィリーに延びようとしているとき、彼をかくまったのは、デパートで彼にまとわりついてきた太った子供。どんなに邪険にしてもまとわりついてくる彼の相手をするうちに、ウィリーになんと父性が芽生えてきた?


久しぶりの更新なので、ちょっと機能使ってみました。(笑)

この作品、劇場公開時の12月、ものすごーく観たかったのですが、
結局観れずじまいだったので、今回ものすごーく期待して観たのですが、

パッケージにダマされた!!

こんなキュートなパッケージなものだから、
超おバカな駄目サンタのストーリーを期待していたのに、
蓋をあけてみれば、何よコレ・・・。
おバカを過ぎて、見るに耐えられない駄目っぷりと、下ネタというよりも、超お下品なことをストレートでやってのけるサンタ・・・。
トレードマークかと思っていたパッケージのこのニヒルな笑いなんてどこへやら・・・。

確かに、主演のサンタを演じたビリー・ボブ・ソーントンの演技は凄い良かったと思うけれども、
やはりここまでストレートに駄目男にするなんて・・・あくまでも大人向けのサンタの話って事なんですかね。

個人的にはもっと子供でも楽しめる程度のアル中の下ネタ大好きな駄目サンタの設定で作って欲しかったです。

バッドサンタ公式ページ

http://www.wisepolicy.com/bad_santa/

めちゃくちゃかわいいし、センス良いです。
映画もこのページくらいポップだったら良かったのに・・・。
この世には、悪魔や天使が宿った人間が生息しており、私立探偵のジョン・コンスタンティンは、彼らを見分けることができる。死後、自分が地獄へ送られる運命にあると知った彼は、悪魔を倒すことで、天国に行こうと目論むのだった。そんなジョンのもとに、双子の姉妹を亡くした刑事アンジェラが現れ…。

とにかく宗教色が濃く、キリスト教でない日本人には面白さが解らないかも・・
と、言われていたので覚悟して行ったのですが、意外と平気でした。
でもやっぱり軽くでもキリスト教の知識があるかと無いかでは、物語の面白さが違ってくるみたいです。
ちなみに、一緒にいった友人は「よく解らなーい」と、「面白かった!!」と興奮してる私の隣で言ってくれました。
ホームページなどで軽く予習しとくと更に楽しめるのかもしれません。

それにしてもなにより、キアヌが今までで一番カッコよかった!!

私がすごく映画を観始めるようになった中学2年位の時、ビデオレンタル店で陽だまりのグラウンドのパッケージを見ていると、
友人が、
「キアヌってゲイなんだって!ホラ、青髭とかそうっぽくない?」
と聞かされて依頼、何故か青髭ばかりが気になってしまい、
キアヌ=青髭という方程式がどの映画を見ていても巡ってしまい、ついつい青髭ばかりに気をとられていたりしたのですが、
(「あっ今回薄い」とか、「永久脱毛とかの広告に載せたいなぁ」とかそんなことを考えたりもしてた)
このコンスタンティンで、私の中にあったその、キアヌ=青髭が初めて気にならなくなりました。

ジコチューでタバコスパスパ吸い、主人公ってよりも悪役といった方がしっくりくる位のあの性格!!
それにキアヌの表情始め全体から感じ取れるたたずまいの凄さ!!
キアヌが冒頭でスクリーンに現れた瞬間から2時間で見事に落とされました。
もう、彼にメロメロです。
お相手役のアンジェラを演じた、レイチェル・ワイズの名前すらも忘れてしまう位に。(笑)

ストーリーもそれなりにテンポ良く、(地獄のシーンのCGはエーとも思ったけれど)全体的にかなり良い部類です。
今年鑑賞した中では、saw、オールドボーイと並ぶ面白さです。

コンスタンティン公式ホームページ

http://constantine.warnerbros.jp/

これからご覧になられる方はHPに一度目を通すのをオススメします。

久しぶりにもう一回見たい映画でした。
1897年、ペンシルヴェニア州のとある深い森の中に存在する小さな村は周囲から孤立していた。村では皆が家族のような暮らしをしていたが、その暮らしを守るために作られた奇妙な掟を、村人たちは守らねばならなかった。しかし、ある日のこと盲目の少女が、恋人の命を救うためにその掟を破ろうとしていた。

M・ナイト・シャマラン作品=最後のどんでん返しという方程式を拭ってから観ていただきたいのがこの作品。
オチが途中で読めてしまうので、そういうのを期待していると本当に痛い目みます。

が、逆にオチが途中で解ることで、物語のミステリーではなく、村人達の感情を描いたドラマの部分が凄く引き立っているので個人的にはこういうのも結構好きです。

村の秘密を知っている大人の苦悩や、何も無い世の中で生きていた子供の純粋さからくる戸惑いなど、出演陣の演技も凄くよかったと思います。
やっぱりミステリーとしてよりもドラマの方にばかり魅力を感じてしまいます。

でもまあ、シックスセンスのオチの強烈さが未だに残っている今、
シャラマンの次作はどんでん返し抜きでも面白い物であるように期待したいところです。

・・・

2005年4月16日
最近少々忙しくて中々パソに触れない日が続いています。

明日は久しぶりの休みなんで感想書きたいです・・・。
特定の記憶だけを消去する治療によって、別れた恋人クレメンタインが自分の記憶を消してしまったと知る主人公ジョエル。頭にきた彼は、自分もクレメンタインの記憶を消そうとするが、治療中によみがえる彼女との思い出が愛おしくなっていく…。

とにかく出演人が予想以上に豪華です。
今までとまったく違う、とにかくカッコいいジム・キャリーに、
ちょっぴり我侭で破天荒なのにどこか憎めないかわいさを演じたケイト・ウィンスレット、
LOTRとはまったく違う、サイテーな駄目男のイライジャ・ウッド、
そして意外にも一番の物語のキーを握る役にキルスティン・ダンスト。

予備知識として、ジムとケイトのラブストーリーという程度のものしか持ってなかったので、
映画館でイライジャや、キルスティンが出て来る度に驚いていた始末です。(笑)

物語は正直、かなり難しいです。
ジョエルが記憶を消す治療中から、段々と出会った頃に戻っていく逆回転が、
それが、ジョエルの回想なのか、治療中の脳内での出来事なのか、現在進行形のものなのか、
そういった時間軸を全部ごちゃごちゃにしているので、
普通のラブストーリーを期待している人には、意味不明で退屈になるかもしれません。

けれども、そんな普通のラブストーリーとは違い、
とにかく甘い部分だけを描いた物でなく、相手の些細なことにイライラしたり、
喧嘩してしまったりと、実際の恋愛と共感できる「恋愛の醜い部分」もちゃんと描かれているので、
そんなにムカツクのにそれでも好きで仕方ないという考えに、
胸がキュンとなります。

また、映像の使い方がとにかく面白くて、
突拍子も無いジョエルの脳内での回想シーン、
それは夢みたいに訳分からないハチャメチャなものなんだけれども、
それが色々な映像効果により引き立てられていてとにかくイイ

エターナルサンシャイン公式ページ

http://www.eternalsunshine.jp/

HPで宣伝されているようなカラフルでポップな映画では決してありませんが、
ツボにはまればかなり胸にキュンとくることは確かです。

けれどもやっぱり、全体的には確実に好き嫌いは分かれてしまいそう・・・。
オーストラリアから帰国しました。
とにかく毎日遊びまわっていたのに、帰ったと同時に学校開始だったので、なんだか春休みな気がしませんでした。

この休み中にみた、
エターナルサンシャイン、
シャルウィダンス?、
ブリジットジョーンズの日記2、
ヴィレッジ
の感想を書き始めたいです。

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